2013年08月25日

ブラックダイヤモンド) クラッググローブ

今回紹介するのはブラックダイアモンドの「クラッググローブ」です。いわゆるビレイグローブですね。手の平側が耐久性のある合成皮革(シンセティックレザー)、手の甲側はストレッチメッシュになっています。



クライマーの安全を確保する為のロープ操作をビレイと言います。ビレイをする人はビレイヤーです。命綱を扱うため失敗は許されません(失敗するとクライマーが死ぬか大怪我します)。

岩壁を登るクライミングはビレイヤーとクライマーがペアになって行います。その際、クライマーが落ちてロープが流れると摩擦で火傷をしますし、火傷だけならいいんですが熱いからって手を離しちゃうとクライマーが死にます。という事で、普通は皮で出来たビレイグローブをします(慣れてる人は素手でやったりもしますが)。

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指先が出ているビレイグローブもありますが、都岳連の岩登り教室では指先まであるビレイグローブが推奨されています。もちろん、経験や技術があるなら素手でもいいんでしょうし指先が出ている手袋でもいいのでしょうが、初心者はちゃんと指先も覆える手袋が良いと思います。

どんな火傷をしても手を離さずに止められる自信なければビレイヤーは手袋をした方が良いと思います。僕がクライマーなら、ビレイヤーにはちゃんと手袋をしてもらいたいです。

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革の手袋ならなんでもいいので、ホームセンターで売ってる5枚1000円とかの作業用手袋でもOKです。岩場に行くとそういう手袋を使ってる人の方が多いですし。消耗品ですから5枚1000円の手袋の方が実際に良いでしょう。

一般的なビレイグローブって5000円くらいしますから、このクラッググローブは2000円弱と比較的安価です。また、一応専用品なので手の甲がわに通気性があったり、親指の付け根がタオル地だったり、ビレイ用に使いやすくできています。カラビナ用の穴もあってハーネスなどのギアラックに引っかけておけます(作業用手袋に同じような穴を開けて使ってる人もいますが)。作業用手袋よりは確かに高いですが悪い製品ではありません。

ちょっと縫製が弱くて、使ってるうちに糸がほつれてしまいましたが縫って直しました。買うときは縫製をチェックした方がいいと思います。

他に2000円程度のビレイグローブって無いのでジムや岩場では同じ手袋を使ってる人が結構います。間違えないように名前を書いておきましょう。
posted by マツモトケイジ at 14:18| Comment(0) | クライミング