2017年04月11日

FOSONN モバイル DLPプロジェクター



山道具というわけではありませんが、小型軽量で便利なので紹介します。



はい、手のひらサイズのプロジェクター『FOSONN モバイル DLPプロジェクター』です。『ピコ・プロジェクター』というジャンルの製品です。スマホの画面をミラーリング投影できます。パソコンからも映像を飛ばせます(試してないけど)。

IMG_7806.JPG

本当に手のひらサイズです。スマホのモバイルバッテリーみたいなサイズ感。

製品写真

IMG_7802.JPG

箱です。最近の中国製品は箱が立派です。むしろ日本製品の方が箱がへぼい。

開けると本体がこんにちは。

IMG_7803.JPG

見た目が可愛くて好感度高いです。

IMG_7807.JPG

正面。レンズです。

IMG_7808.JPG

側面。電源ボタンなどが並んでいます。メニュー操作に使えるのでリモコンを忘れても一応の操作はできます。

IMG_7810.JPG

逆の側面。ピント調整ダイアルがあります。

IMG_7809.JPG

後ろ。マイクロSDカードスロット、マイクロUSBコネクタ、ミニジャック、赤外線受光部など。HDMIなど有線の入力端子はありません。

このプロジェクターはマイクロUSBで充電できるのが便利です。ほかに似たような製品もありますが、電源がACアダプタなので電源がない場所で使うのが不便です。これモバイルバッテリーで充電できるのがいいですね。

IMG_7811.JPG

裏面。三脚のねじ穴があります。少し浅いのでワッシャーを付けると安定します。

IMG_7813.JPG

付属品。リモコン、SDカード、三脚、充電コネクタ(日本仕様)、USBケーブル、説明書など。

IMG_7814.JPG

リモコン。各機能へのショートカットなどがあり、本体SDカードからの動画再生などでも使えます。無くてもメニュー画面など最低限の操作は本体横のボタンで出来ます。

IMG_7815.JPG

付属の三脚。足がちょっと伸びます。が、本体に台形補正機能がないので高い場所にあるスクリーンに歪みなく映すには大きめの三脚があった方がいいです。

使い方 iPhoneの場合

まず設定で家の無線LANに繋いだりしますが面倒なので割愛。説明書を読んでください。

IMG_7818.JPG

起動するとこういうメニュー画面が表示されます。iOS機器を接続する場合は、iOS/Macを選んでOKボタン(あるいは本体の電源ボタン)を押して待ち受けにします。

IMG_20170411_165655.jpg

この状態でiPhone側から『AirPlayミラーリング』をします。

IMG_1460.PNG

すると機器一覧に『FOSONN M3〜』ってのが出てくるのでタップすれば繋がります。

同一LANにいればなにも考えずにAirPlayミラーリングでいけますが、無線LANがない外出先の場合はちょっと手順が変わります。

iOS機器の設定のWi-Fiを開いて『FOSONN M3〜』に繋いでください。そうしないと接続できません。

・家など同一無線LANにいる場合→『AirPlayミラーリング』をすればOK。
・外出先など→iPhone側でWi-Fiを開いて『FOSONN M3〜』に接続後、『AirPlayミラーリング』。

成功すればiPhoneの画面が投影されます。

IMG_20170411_151726.jpg

使い方 Androidの場合

Androidは機種によって名前が違いますが、マルチスクリーンとかセカンドスクリーンとか、そういう名前の機能を使います。通信規格的にはMiracastというものを使います。

iOSと同じようにプロジェクター側で『Androidキャスト』を選んで待ち受け状態にします。

Screenshot_20170411-151806.png

スマホ側でマルチスクリーンを選びます。

認識すれば機器名が出るのでタップします。

Screenshot_20170411-151759.png

これでiPhone同様に繋がって画面がミラーリングされます。

SDカード

IMG_7809.JPG

本体の後ろにSDカードスロットがあり、マイクロSDカードが入ります。SDカードは16GBのものが付属していました。これに動画や静止画を入れておけば投影することができます。

プレゼンの内容を画像にしておけばスマホなし、プロジェクター単体で使うこともできます。

動画の操作などはリモコンがあった方が便利ですが、そんなに多くの機能はありません(1分スキップくらい)。

動画サービスへの対応

huluやAmazonプライムビデオなどを投影することができます。ただし、機種によって違いがあります。

■iPhone
Amazonプライムビデオが見られません。待機中から先に進みません。huluは見られました。ただし、huluは映像の周りが黒い帯で囲まれて二回りくらい小さく投影されます。

■Android
iPhoneとは逆にhuluを投影しても映像が映りませんでした。音は出てるし動画のコントロールバーは映っていますが肝心の映像は真っ黒でした。Amazonプライムビデオは普通に映りました。

動画は新サービスとの相性は各OSによってちがうみたいです。今後スマホ側かプロジェクター側のアップデートで変化するかもしれません。

明るさ

小型ですからそんなに期待しないで欲しいですが、薄暗い室内なら普通に50インチ程度に投影できます。明るい室内でも20インチ程度なら文字を読める程度に明るいです。真っ暗なら3mの距離から投影し、100インチの大画面で見られます。

まとめ

スマホのミラーリングについては問題なく、スマホアプリの操作説明や簡単なプレゼンテーションに使えます。手のひらサイズで無線接続、本体のバッテリーだけで2時間程度は使えます。

ノートパソコンと大きなプロジェクターが必要だったプレゼンが、手のひらサイズのプロジェクターとスマホで出来てしまいます。未来感ありますね。

これだけのプロジェクターが2万6千円程度で買えてしまうのは驚きです。中国ってすごいなぁ。
posted by マツモトケイジ at 17:58| スマートフォン