2013年02月06日

ファイントラック ドライレイヤー

今回紹介するのは、ファイントラックの「ドライレイヤー」です。



通常、山ではベースレイヤー、ミッドレイヤー、アウターシェルの三層で衣服を調整します。ベースレイヤーは速乾性のTシャツなど下着、ミッドレイヤーは山シャツやフリースなど。アウターシェルはハードシェル(ヤッケ)やレインウェアなどです。

ファイントラックは更に、ベースレイヤーの下にドライレイヤーを、ミッドレイヤーとアウターシェルの間にミッドシェルを追加した5レイヤーを提唱しています。僕は今のところ必要性を感じないのでミッドシェルには手を出していませんが、ドライレイヤーは全身分揃えて着ています。

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頭の部分は「フラッドラッシュアクティブスキンバラクラバ」。バラクラバってのは「目出帽(めでぼう)」の事です。今のところそこまで寒い山には行かないのでベースレイヤーだけ買いました。これは2,940円。

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長袖のシャツは「フラッドラッシュスキンメッシュロングスリーブ」で4,725円。これは夏でも一番下に着ています。

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ドライレイヤーは3種類あって、名前の頭に全て「フラッドラッシュ」と付きます。その後がそれぞれ違って「スキンメッシュ」、「パワーメッシュ」、「アクティブスキン」と別れています。違いは保温性と速乾性で「スキンメッシュ」はバランス型。「パワーメッシュ」は速乾型で保温性は弱め。「アクティブスキン」は保温性が高めなタイプです。

タイツは冬にしか履かないので、保温性を重視して「フラッドラッシュアクティブスキンタイツ」を選びました。これは4,935円。

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夏は単体で、冬でもタイツの下には「フラッドラッシュスキンメッシュボクサーショーツ」を履いています。これ、かなり透けるので単体で履くと人前に出られません。変態っぽく見えます。3,360円。

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あと、以前紹介しましたが手袋の一番下には「フラッドラッシュパワーメッシュインナーグローブ」を付けています。これをしていると濡れた手袋をはめても濡れ感をあまり感じなくなります。冬はもちろん夏でも有効です。これは3,150円。

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という事で、全身分のドライレイヤーで19,110円となります。1枚1枚は3000円〜5000円弱ですが全身分となるとなかなかの金額ですな。あと、ベースレイヤーもファイントラックにした方が性能が発揮されるだろうという事で、上だけ「メリノスピンサーモクルーネック」を着ています。これはまた紹介しますが、ドライレイヤーの水分をキッチリ吸い上げてくれて保温性も高い優れものです。価格は9,240円。ちょっと高い。

以上の様に全身揃えるとなかなかのお値段になってしまいますが、効果は絶大と言っていいです。本当に快適。雪山といえども山に登れば汗をかきます。いくら服を調整しても汗をかくときはかきます。そんな時にドライレイヤーを着ていると汗が肌に戻ってきません。

行動中に汗をかけば、その時は多少の濡れ感はあります。まさに肌から水が出ているわけですから。でも、ちょっと休憩して汗が引けば、それでカラッと乾いてしまいます。休憩時の汗冷えがありませんし、休憩後にザックを背負って「ひゃー!」って事にもなりません。汗はベースレイヤーに移動して、更に上のミッドレイヤーから蒸発していきます。

防臭性もあり、速乾性に優れ、汗冷え知らず。もうドライレイヤーなしで山に登るのは嫌だなぁってくらいの優れものです。まずは上だけ「フラッドラッシュシリーズ」と「メリノスピンシリーズ」で揃えてみると良いと思います。胴体の汗冷えはツライですからね。で、気に入ったらタイツや手袋を揃えるとか、季節ごとに違う種類にしてみるとか手を広げていくとよいでしょう。ちなみに僕は買ってませんが靴下もあります。

安く買うには?

なお、ファイントラックの製品は基本的に店舗で買うと値引きがありません。ポイントも対象外だったりして定価でしか買えません。が、樂天の一部店舗ではたまにポイント10倍セールをやってます。実質1割引ですね。または、店舗独自のクーポンで1割引になる場合もあります。

例えば下記リンクの「山渓オンラインショップ楽天市場店(山雑誌の山と渓谷社とは無関係です)」は事前に山渓独自クーポンを取得して使う事で1割引になります(注文前にクーポンを取得して使う手続きが必要です。例えば1万円買ったら1000円引きはコチラ)。

ちょっとでも安く買いたい場合は樂天でポイント10倍か店舗独自のクーポンを使うかのどちらかがお得です。




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2013年02月03日

山善 どこでもケット

今回紹介するのは、山善の「どこでもケット」です。



広げると60cm×140cmの長方形で、ボタンが8箇所付いてます。腰に巻いてボタンを留めればあったかスカートになります。

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中にはポリエステルの綿が入っていまして、裏地はフリースで温かい手触りです。

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肩に掛けてボタンを留めれば肩と首が温まります。僕は山小屋やテントで防寒着として使えないかなーと思って買いましたが、冷房が苦手なOLさんとかは会社に持ち込んで膝掛けにしても良いかもしれません。

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畳んでスタッフバッグに入れた場合はこんな大きさ。ウルトラライトダウンよりはちょっと大きめです。ダウンじゃなくて化繊の綿だからですね。重さは300gです。

元々は「どこでもダウンケット」というダウンを詰めた製品があったらしいのですが、そちらは現在売ってない様です。まぁ、山に持っていく場合はダウンより化繊の方が良い場合もありますので(濡れた場合とか)、これはこれでいいのかなと思って買いました。1枚1000円ちょっとと値段もお手頃です。


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2013年02月02日

ユニクロ ウルトラライトダウン

今回紹介するのは、ユニクロの「ウルトラライトダウン」です。

↓ユニクロのがAmazonに無かったので適当なの貼りました


油断すると全身ユニクロになってしまうので、出来るだけユニクロは避けてきたのですがウルトラライトダウンはつい買ってしまいました。

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なにせ安いんですよ、ユニクロのウルトラライトダウンは。定価で5000円、時にはセールで4000円になったりします。一般的に、山用のウェアから2周遅れくらいの商品がユニクロに並びます。でも、2周遅れでも十分な程にウェアが進歩してしまいました。

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ファスナーは目が細かく、動かしたときの音と感触が良いし、左右のポケットにもファスナーが付いています。最近までモンベルのダウンジャケットを着ていましたが、ポケットにファスナーが付いていなくて、財布などを入れるのが嫌だなと思っていました。お腹ポケットにファスナーは必須です。

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それなりに深さがあり、財布、手袋、寒いときは両手をスッポリ入れられます。便利でつい色々入れすぎてしまうこともありますが、入れすぎると太って見えるので注意しましょう。

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内ポケットも大きめで、新書なども無理なく入ります。出かけるときは出来れば手ぶら派の僕としては嬉しいポケットです。

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そもそもこういうライトダウンジャケットは、ハードシェルの下に着ることを想定されているため、普通のダウンジャケットより相当薄く作られています。休憩時やテン場や小屋に着いた後など、行動をしないときの防寒具として使う物です。なので、下にソフトシェル、上にハードシェルなど他の防寒着と挟む様な着方をします。

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山での衣類はレイヤーで調整するのが一般的ですから、厚いのが1枚あるよりは、薄めの防寒具が複数枚ある方が都合がいいのです。その点、このウルトラライトダウンはちょうど使いやすい厚さと言えます。


欠点としては、細かいダウンを使っているためか羽根が漏れてきてセーターみたいな服を下に着ていると羽根が付いて汚らしくなります。ここら辺が2万円するパタゴニアとユニクロの差かも知れません(パタゴニアのダウンジャケット持ってないから漏れないのかはわかんないけど)。

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畳むと非常にコンパクトになります。重さはスタッフバッグ込みで230g程度と、名前通りの軽さです。スタッフバッグは標準で付いてきますが防水ではないので山に持っていくときは防水の袋に入れておいた方が安心です。ダウンジャケットは濡らすと使えなくなってしまいますので。

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ユニクロの製品を山で使うのはなぁ、と考えていましたがついつい買ってしまいました。軽くてコンパクトで、保温性を調整するのに都合が良いダウンジャケットだと思います。寒い山に登るなら1枚持っておいて損はないと思います。


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