2013年01月31日

モンベル ソフトシェル

今回紹介するのは、モンベルの「ソフトシェル」です。



えーと、「ソフトシェル」という非常にザックリしたくくりで申し訳ありませんが、僕がこれを買ったのはもう5年以上は前です。ソフトシェルというものがジワジワ浸透してきた時期でした。ちょっと古いモデルなので現行のモデルで同じ物が見つかりませんでした。なので、今回は(いつも?)あまり参考にならないかも知れませんが、ソフトシェルという服について書かせていただこうかと思います。

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正直、ソフトシェルは使いどころが難しい服だなと思っていました。『風を止めてくれるけど蒸れない通気性があり、伸縮性があって動きやすい上着』というのがソフトシェルです。ウインドブレーカーとフリースを合わせたような感じでしょうか。それなりに保温性もあり撥水性もあります。『高級ジャージ』と表現する人もいます。

このソフトシェルですが、ウインドブレーカーとフリース2枚の機能を併せ持つために、温度調整が難しいんです。行動して暑くなったので脱ぎたいんだけど、脱ぐと寒いし着ていると暑い・・・という悩ましい状況になることが多くありました。特に春から夏の暑い低山では使いにくいと感じていました。2枚に別れていれば脱ぎ着の調整がしやすいのに、1枚なので脱ぎ着がしづらいというのがソフトシェルの印象でした。防水じゃないからレインウェアの代わりに使えるわけでもないですし。

が、秋から冬は使いやすい服になります。かなり風を止めてくれるし、適度な保温性もあります。伸縮性があるので、ハードシェルの下に着ても動きを邪魔しません。フリースよりも防御力が高く、着たときの安心感があります。という事で、雪山に登る時はハードシェルの下にこのソフトシェルを着て、その下は長袖のシャツやドライレイヤーを着ています。

ソフトシェルは涼しい乾燥した場所で使う服だったんだなぁと、買ってから5年経ってようやく気付きました。そもそもソフトシェルはヨーロッパで生まれたらしいので、湿気が多い日本では使いにくくて当たり前なのでした。


さて、僕のソフトシェルは現行モデルがないので参考にならないかも知れませんが、一応仕様を紹介しておきます。

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ポケットはお腹の左右と胸の左右で4つで全てファスナー付き。ベンチレーターも兼ねています。が、ポケットを開けたくらいじゃベンチレーターとしての機能が弱いので、暑くなったら前ファスナーを開けちゃってます。

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裾の内側にはドローコードがあり絞ることが出来ます。雪山なんかで雪が入ってくるのが心配な場合は絞っておくと多少効果があるでしょう。ドローコードの先はお腹ポケットの中に繋がっています。リードイン・コードシステムというそうです。

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重さは約500g。ちょっと重いですが、秋からの雪山シーズンでは重宝する1枚となっています。





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2013年01月25日

モンベル サウスリムパンツ

今回紹介するのは、モンベルの「サウスリムパンツMen's」です。パンツって言っても下着じゃなくてズボンの方ですよ。



買ったのは多分5年以上前だったと思います。昨日紹介したテルヌアのソルダットを買うまで履いていました。これはなんつっても速乾性が強力で、水をかぶったり雨で濡れたりしても速攻で乾いてしまいます。

これを買う前はジャージとか適当なズボンを履いていたので、速乾性や履き心地の良さから、買った当時は「山用のウェアってすごい!」と感動したものです。

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僕が買ったモデルと現行品では色々変わっていると思いますが、ポケットは腰部分に左右。ファスナー付きです。ポケットの中はメッシュになっておりベンチレーターも兼ねています。正直、こういう構造はちょっと苦手。

ポケットの中の物を落としたくなくてファスナーを閉じると、ベンチレーターとして使えないじゃないですか。多少高くついてもベンチレーターは別がいいなぁ、と思います。ポケットが多い場合は、ポケットとして使うのとベンチレーターとして使うので分けられるのですが、これは3つしかポケットが無いのでちょっと不便です(僕は)。

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おしりのポケットは右側に1つ。これもファスナーが付いています。おしりのポケットはあまり使わないですな。物を入れるとなんか違和感があって気になります。

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ベルトのバックルはこんな具合。

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生地が丈夫で、かなり雑に使っていましたが撥水性も速乾性も損なわれず、穴が空くこともありませんでした。

ただ、これは僕の問題なのですが肥えてしまった時期があり、多分その時に負担がかかったのか股間部分の縫い目が少し破けました。生地自体は非常に丈夫ですから、藪こぎが多い山行ではこれを履いて行くといいかもしれません。

でもやっぱりストレッチ素材

最近はモンベルもストレッチ素材のズボンを出しているんですね。ライトトレッキングパンツとかストレッチO.D.パンツとか。ストレッチライトパンツもいいなぁ。でも、デザインがやっぱもう一息ですなー。もうちょい可愛い色使いにしてくれたらいいんですが・・・。




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2013年01月24日

TERNUA ソルダット(Soldat)

今回紹介するのは、ストレッチ性のある山登り用ズボン、TERNUA(テルヌア)の「ソルダット」です。



テルヌアは、鯨の尻尾をかたどったロゴが可愛いスペインのメーカーです。石井スポーツでなんとなく買ったのでスペインのメーカーだとかは意識してませんでした。テルヌアは「新しい大地」を意味するバスク人の言葉Terranovaに由来して付けられた「テルヌア島」から取った名前だそうです。

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生地がかなりストレッチ性を持っていまして、急な斜面などで足を大きく上げるシーンでも突っ張りません。

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裾にはドローコードが付いてまして、キュッと絞ることが出来ます。スペイン人仕様なのか丈がちょっと長めですが、登山靴を履いているときは被せちゃうので気になりません。

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裾を被せてドローコードを調整しておけば、小石や水が靴に入るのを防いでくれます。簡易スパッツって感じかな。

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ポケットは多めで、太ももに2カ所、腰に2カ所。

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あと右側のお尻に1カ所あり、全てファスナーが付いています。

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僕は太ももにポケットが付いてるズボンが好きでして。あめ玉や行動食、ゴミやティッシュなどを入れています。行動中にザックをおろすのが嫌いなので、出来るだけザックを背負ったまま済ませたいんですな。そうすると、ポケットが多い方が良いって事になります。

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ベルトのバックルはこんな感じ。

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ボタンとかバックルとか、細かいところにも鯨の尾マークが入っていて可愛いです。

ストレッチ素材が熱い(個人的に)

スペイン人ってもっと大雑把な仕事をするのかと思っていましたが、このズボンはよく出来ています。撥水性も高く、多少の雨なら弾いちゃうしすぐ乾きます。そしてなんと言ってもストレッチ性。

生地が伸びるか伸びないかってのは、行動中の疲労に大きく影響します。ストレッチ素材のウェアを着ていると、歩いていて本当に楽です。おかげさまでストレッチ素材にハマり、ハードシェルもファイントラックのアルマを選んだくらい、ストレッチ素材のウェアが好きです。

ストレッチ素材の場合はサイズピッタリがおすすめ

ちなみに、ストレッチ素材のウェアを選ぶときはサイズはピッタリの物がいいです。僕はよくちょっと大きめって事でLサイズを選んでいたのですが、ストレッチ素材の場合は伸びるのでMでも窮屈さを感じません。重ね着の事もそんなに考えなくていい。

なので、身長に合うピッタリしたサイズを選んだ方が使いやすいかと思います。もちろん、試着して選んでくださいね。




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